9月号 / −百合−


 今月は、よくお花屋さんでも目にする初夏の花『百合』の特集です。


■花言葉・特徴
 球根性のユリ科の植物は4600種類以上も存在します。

 代表的なものは、チューリップやヒヤシンスやスズランですが、アロエもユリ科の植物です。

 名前の由来は、花が大きくて風に揺れやすいことから「揺れる」が「ユリ」に変化して呼ばれるようになったそうです。

 花言葉は、色や種類によっても異なりますが、その姿から「無垢」「純潔」「威厳」とされています。


■育て方
 開花時期は、6〜7月ですので、植え付けは、10〜11月頃までに球根を購入し、購入後は球根が乾燥するのを防ぐために早めに植えます。

 土は、専用土又は、赤玉土と腐葉土を6:4と、緩効性肥料を混ぜ合わせます。

 球根の大きさにもよりますが、大きなものは鉢に1〜2球、小さなものなら鉢に3球程度を、土の中に深めに植えます。

 これは、球根の上の部分からも根が出て、栄養分を吸収するためです。


 置き場所は日当たりのよい場所を選んで下さい。

 乾燥を嫌いますので、水遣りは冬場も土が乾燥しないように行います。

 翌年の2〜3月頃に芽が出ますので、その時期に追肥を行います。


 開花時期に花を楽しんだら、花を切り取り木子(きご)といわれる母球の上部にある小さな球根を掘り起こし、新しい用土に移植するとまた新しい花を楽しむことができます。


 ただし種類によって異なりますが、花が咲くまでに3年程かかるそうです。


 お花屋さんなどで気軽に切り花として楽しめるユリですが、お庭に威厳のあるユリを自分で育ててみるのも素敵ですね。


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