6月号 / −トマト−


 今月は食べられる美味しい植物として『トマト・ミニトマト』を特集します。

 家庭菜園の中でも比較的育てやすいトマトやミニトマトは、プランターやポットなどでも楽しむことができる植物です。


■育て方

 トマトは育てやすい苗を、ミニトマトは苗からでも種からでもどちらでもいいでしょう。

 良い苗の選び方は、茎が太くまっすぐ根本まで伸びていて、葉の濃く、蕾のついているものを選びます。

 苗の植え付けは、5月〜6月の中旬までに行います。
 種で育てる場合は、2月中旬〜4月初旬までに2cm間隔で種をまき少し抑えておきます。
 発芽温度が20〜30度と高いので、気温が上がるまではビニールを被せたり、対策をとる必要があります。


 適度に間引きを行い育てた苗に花がついたら、根を崩さないように大きなプランターなどに植え替えをします。
 土は、あらかじめ炭酸苦土石灰などを混ぜておきます。
また、去年栽培した場所と同じ土で栽培し続けると、病害虫の被害がおきたり、枯れてしまうなどの連鎖障害を起こす可能性があります。


 トマトは連鎖障害を嫌う植物ですので土壌消毒を行うか、他の土を使うようにするといいでしょう。
プランターなどの置き場所は、日当たりと風通しのよい場所にします。

 梅雨の時期は、軒下などに置いて雨避けをすると病害虫予防にもなりますが、日当たりが悪くなりすぎないように気をつけます。


 購入した苗の場合も、同じように植え付けます。
 苗が40〜50cm程になれば、支柱を立てて誘引します。
 また、わき芽は小さいうちにこまめに手で取り除きます。

 肥料は、1ヶ月に1〜2回液肥を与え、葉ばかりが育つようならば少し控えます。
 
乾燥を嫌いますので水遣りは、土の表面が乾いたらしっかりと与えます。

 色付いたものから順に収穫を行って下さい。
 鳥などに狙われる場合がありますのでネット等で保護しておくとよいでしょう。


 自分で作った野菜は、苦労した分だけとっても美味しいですし、是非チャレンジしてみて下さい。


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