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10月に入るとそろそろ、秋を感じるようになってきました。今月は、秋の桜とされる【コスモス】の特集です。
■特徴・種類
秋に咲く花の代表の一つで、和名では『秋桜』とされる、キク科の1年草です。
種をまいて育てることができるので、比較的育てやすい植物です。
コスモスには大きく、一般に栽培されている普通のコスモスである『ビピンナタス系』と、黄花コスモスである『スルフレウス系』の2つに分かれます。
『ビピンナタス系』は、背丈は1m程で、花色は、白・ピンク・赤などがあります。
『スルフレウス系』は、普通のコスモスに比べて、背丈は低く、花色はオレンジ・黄色系統などがあります。
現在コスモス属とされているのは約25種類だそうです。
コスモスの原産地は、メキシコの高原地帯で、日本に初めて伝わったのは、江戸時代の末期頃にポルトガル人または、オランダ人が津島藩に届けたとされ、実際に日本に普及したのは、日露戦争以降だそうです。
■育て方
種まきは、日当たりと風通しのよい所であれば、花壇・プランターどちらでも可能です。
種のまき時は、4月から8月と期間が長いので、少しずらして数回まくことによって、長い間花を楽しむことができます。
土は水はけがいいように川砂などをまぜておきます。
種をまいて、芽が出てきたら、混み合っている場所は間引きをして育てます。(プランターの場合は、10本〜15本程度が残るようにします。)
発芽後の植え替えは、苗が小さいうちに行うようにします。
発芽後は、よく日に当てるようにします。
水遣りは、乾いたらたっぷりと与えますが、もともと乾燥地の植物なので、水のやりすぎには注意して下さい。
肥料は、種まきの土に、長時間じっくりと続くタイプのものをあらかじめ混ぜておくといいでしょう。追肥の必要はありません。
秋には、うどんこ病が発生しやすいので、見つけたら、早めに薬剤を散布します。
背丈が高くなってきたら、支柱を立ててあげましょう。
咲き終わった花は、こまめに摘み取ることで、花が長持ちします。
最近では、チョコレートコスモスという、花の色と香りがチョコレートそのものの種類もあるそうです。これも、種まきで育てられるものなので、一度挑戦して、プレゼントなどにするのも素敵ですね。
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